【保守費用を安くしたい…】保守点検契約の見直しでマンション管理費を削減できる！

マンションの管理費が高く、負担に感じておられるマンション管理組合様・オーナー様も多いのではないでしょうか。

マンション管理費は階段、照明などの共用設備や保険料などから算出されるのが一般的です。そしてエレベーターがあるマンションなら、管理費の中にエレベーターの保守点検費用が必ず含まれています。エレベーターの保守点検契約を見直すことで費用を削減できると、結果としてマンション管理費の削減につながります。

エレベーター保守契約、POG契約とフルメンテナンス契約の違い

エレベーターの保守契約には、一般的に「POG契約」と「フルメンテナンス契約」の二種類があります。

フルメンテナンス契約とは？

フルメンテナンス契約はエレベーターの安全運行に必要な整備について、保守業者がすべての責任を負う契約です。POG契約と同様のサービスを提供し、かつ必要な機器や部品の調達・設置などもすべて保守料金内で対応しますが、その分月額保守料金の価格は高くなります。

POG契約は、フルメンテナンスと比較すると部品代は都度かかりますが、毎月の固定費を抑えることができます。また、フルメンテナンス契約は万一の故障時の費用を契約料金でまかなえるので安定した経費管理ができます。基本的な保守点検や安全確認はどちらの契約でも同様に行います。両者の違いは、消耗品以外の機器や部品、調整が必要になった場合の請求の有無になります。メンテナンスの品質そのものに違いはありませんし、必要なものはどちらの契約でも調達や設置を行います。

エレベーターの保守点検（メンテナンス）費用の目安とは

エレベーターの保守点検費用は、業者のタイプによって異なります。そのため、業者選びによって保守点検費用を削減できる可能性が実は高いのです。

・エレベーターの保守業者 メーカー系と独立系

一方、独立系の保守業者とはメーカー系ではない会社を指します。基本的にメーカー系では、そのメーカーで製造及び設置したエレベーターの保守を行いますが、独立系ではメーカーを問わず対応するのが一般的です。

・保守費用の相場

メンテナンス契約と保守業者のタイプで、保守費用の相場は決まってきます。エレベーター1基あたりの相場はおおよそ次のとおりです。

	メーカー系保守業者	独立系保守業者	差額
POG契約	相場 25,000円/月 300,000円/年	相場 15,000円/月 180,000円/年	独立系だと 月額10,000円、 年間120,000円のお得！
フルメンテナンス契約	相場 50,000円/月 600,000円/年	相場 35,000円/月 420,000円/年	独立系だと 月額15,000円、 年間180,000円のお得！

	POG契約	フルメンテナンス契約
メーカー系	相場 35,000円/月 420,000円/年	相場 50,000円/月 600,000円/年
独立系	相場 15,000円/月 180,000円/年	相場 25,000円/月 300,000円/年
差額	独立系だと 10,000円/月 120,000円/年 のお得！	独立系だと 15,000円/月 180,000円/年 のお得！

メーカー系から独立系エレベーターメンテナンス会社に変更するとメリットがあります！

もし、現在マンションの保守業者がメーカー系なら、独立系の業者に変更することで次のメリットが期待できます。

エレベーターの保守では、メーカー系のエレベーター会社だけが該当メーカーのエレベーターを点検できたり部品の調達ができたりするわけではありません。独立系のエレベーター会社は様々な種類のエレベーターを取り扱ってきた技術力と経験があり、部品についてもしっかりとした供給体制を整えています。

エレベーターの保守契約を見直せば保守料金は安くなることが多い！

独立系のエレベーター会社である西部エレベーターサービスは長崎県内でエレベーター（昇降機）1,000台以上を保守管理しており、シェアNo.1、豊富な実績数を誇ります。エレベーター保守会社として40年以上の歴史を積み重ね、現在では県外の対応エリア全体でも5,000台を超えるエレベーターの保守・メンテナンスを行っております。エレベーターのメンテナンス（保守点検）・法定検査に関することなら当社にお任せください。培った技術力と他社にも負けないきめ細やかな対応で、お客様のニーズに適した保守メンテナンスを模索し続けています。